「お家に帰りたい」という曲が流行っているようですね。

「お家に帰りたい」という曲が流行っているようですね。

「お家に帰りたい」という曲が流行っているようですね。

お家に帰りたい

お家に帰りたい

お家に帰りたい

お家に帰りたい

「お家に帰りたい」という曲が流行っているようですね。私はアニメのことは分からないのですが、何かのアニメの主題歌になっているらしいです。とても良い曲ですよね。「夕方になって、うちに帰りたくなる」という、誰もが感じる懐かしい気持ちを歌にしています。

かくいう私も、実は昔写真が好きだった時に、夕方家に帰る親子の姿を撮らせていただいて、賞をもらったことがあります(自慢ですみません…)。その時の題名も「お家に帰ろう」でした。

こういうふうに、「家に帰りたい」というテーマはなぜか人の心を打ちます。
このことで思い出すお話が1つあります。センダックの「怪獣達のいるところ」です。ご存知の方も多いのでは?
男の子が怪獣達のいる世界に入り込んで大暴れする、というお話ですね。大暴れするシーンも素晴らしいのですが、ある心理療法家は、この本について別の点に注目して論評していました。
「この本はむしろ最後のシーン、気づいたら自分の家に帰っている、というところが素晴らしい。人は帰り着く安全な家、というものがあるからこそ、外に冒険に出ていけるのだ(うろ覚えですが)」と言うのです。

確かに家って、そういう面がありますよね。心の「基地」みたいな、ベースキャンプみたいな…。人はどこかに、心から安心感を持てる「居場所」のようなところを持ちたいのでしょうか。

さて今週末からお盆休みですね。日本中で、まさに「お家に帰る日」です。皆様、素敵なお盆休みになると良いですね。