私は旅先で見た印象的な建築などをスケッチするのが好きです。そのスケッチが溜まってきたので、まとめて飾らせていただくことにしました。
私が校医として勤務させていただいている九段下にある専修大学のカフェで、無料で飾らせてくれるという張り紙があったのです。
飾らせていただいているのは、このようなスケッチです。
私は若い頃から古い街並みが好きでして、そもそも選んだ大学は金沢でしたし、京都に住んだこともあります。その上、今では神楽坂のそばに開業しておりますので、大学病院では、「古都に強い三宅先生」と呼ばれたりしました(⁈)。
なぜ古い小さな街が好きなのかはわかりません。
いわゆるユング心理学では、いろいろな物事の象徴的な意味合いを盛んに解釈するのですが、「街」は、母性的な存在の象徴と解釈される事が多いです。
実際に古い小さな街を歩いていると、何か温かい存在に包まれているという感じを覚えることがありますが、これらは、ユング心理学の解釈が間違ってはいないことの証左かもしれませんね。
さて、というわけで、私は国内に残る古い街並みは既にほとんど訪ねてしまったので、最近は海外です。学会で出張した際には、隙間時間で会場の近くの小さな街や村に出かけ、スケッチすることを楽しみにしています。
ヨーロッパには、中世で時間が止まってしまったような街がまだまだあるのです。そういった街のうち、今回はイタリアのスカンノ、フランスのエスタンやカランナックという街で描いた絵を中心に並べました。
わざわざ御出でいただくほどのものではございませんが、お近くにお出かけの際には、寄っていただけますと、幸いです。
なお、クリニックには、少し前からコーヒーチケット付きの招待状を置かせていただいておりまして、まだ数枚残っています。絵にご興味がおありの方は、是非お持ちくださいね!