テレビに出させてもらいました

テレビに出させてもらいました

ひょんなことからテレビに出させてもらうことになりました。


町医者の臨床やプライベートを5分間2回で紹介する、という番組とのことです。なぜ私がその対象に? ということが最大の謎なのですが…。

収録はもう終わりました。年甲斐もなく、また常日頃、皆様の対人緊張のご相談に乗っている身でありながら、とても緊張してしまって、しどろもどろになってしまいました。
まあ、そこはいつも皆様にお話ししているように、「緊張してしまうのは仕方ないのだから、緊張しながら話すしかない」と割り切って、なんとか話し終えました。

今、振り返ってみると、私の極度の緊張の原因は完全に準備不足でしたねー。これまでレクチャーやセミナーなどでお話しをさせていただく機会も多く、準備しなくてもできるのでは? とたかを括っていました。しかし、冷静に考えてみると、私が人前で話させていただく時は、ほぼ100%、スライドを映しながらでした。私はスライドをかなり作り込むので、「自分の拙い喋りでも、スライドを見ていただければわかっていただけるだろうし…」といった安心というか慢心がこれまでずっとありました。

でも、今回のテレビ収録は違いました。ちょっとした医学的な話でも上手く説明できず、話しながら自分で「これでは伝わってないなー。あ、スライドがないと、よっぽど丁寧に説明しないと伝わらないんだー」と実感しました。そう分かると途端に焦ってきて、極度に緊張してしまったのです。テレビのディレクターの質問は前もって十分想定しうるものでした。もっと想定問答集など作って練習しておくべきだった、と反省しきりです。
やはり皆様にいつもお話ししている通り、不安、緊張への最高の対処法は「問題をきちんと把握して。準備を怠らないこと」ですね。


その証拠に、番組の後編では、なんと私が下手なサックスを吹いたのですが、それは結構上手くいきました。

実は私は、あらかじめ求められていたサックスの収録部分に、すごく不安を感じておりまして、おそらく人生で一番くらい練習していたのです。
そうしたら、もちろんすごく緊張したものの、練習と同じくらいのクオリティで演奏できました(下手は下手ですが…)。

ということで、自分にとって、とても勉強になった体験でした。この体験談が、少しでも皆様のご参考になれば幸いです。